こちらもまた会社の先輩からお借りした一冊。
主役は狸の名門、下鴨家の三男 矢三郎。
宿敵は、父親の実の弟である夷川早雲。
父亡き後、両家の対立は益々深まるばかりだった。
京都が舞台の狸家族の物語(^◇^;)
なんだこの物語〜!?
私は森見先生は一冊しか読んだことがなかったが、その時も独特な小説を書く人だなぁと思った気がする。
今回も然り。
雰囲気が独特。
なんというか、この文章に慣れるまで、なかなか小説に没頭することが出来なかったのだが、物語の後半はかなりのめり込んで読んでいた。
この作品はアニメにもなっているのね。
どこかで聞いたことのある題名だなぁと思ったが。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月19日
- 読了日 : 2023年10月19日
- 本棚登録日 : 2023年10月19日
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コメント 2件
アールグレイさんのコメント
2023/10/19
bmakiさんのコメント
2023/10/19