会社の先輩からお借りした一冊。
青山さんの本はとっても読みやすい(*^▽^*)
そして必ずほっこりする。
小学校の隣にある、街の小さな図書館。
特別本を読みたいわかでもなく、ふらっと訪れると、若い女の子が「レファレンスは司書さんにどうぞ」と案内してくれる。
司書さんを見ると誰でもびっくり!
とても大きな女性なのだ。
狭いカウンターの中で、羊毛フェルトにチクチク針を指している。
無愛想なのに聞き上手。
何故か訪れた人は司書さんに自分の悩みを話してしまう。
司書さんは、その人か求めている本と、最後に一冊、全く関連性か無いような本を選び、羊毛フェルトで作ったマスコットを付録に持たせてくれる。
司書さんに教えて貰った本を読むと、それぞれ訪れた人は何かに気付かされる。。。
どの話もほっこり(*^^*)いい気分になれるお話。
3冊読んだ頃には話の内容は忘れてしまうだろうけど、良いお話だったなぁということだけは記憶していられそう(*^^*)
しかし本を読んでいると、登場人物は出版社に勤める人が多いし、本が好きな人が多いし、小説家もよく出る(笑)
まぁ、読んでいる人も本好きに違いないだろうからいいんだけども(*^^*)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年7月11日
- 読了日 : 2023年7月11日
- 本棚登録日 : 2023年7月11日
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