マルドゥック・スクランブルThe Third Exhaust (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-3)
- 早川書房 (2003年7月1日発売)
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―――賭博師シェルの奸計により、少女娼婦バロットの叫びは爆炎のなかに消えた。
瀕死の彼女を救ったのは、委任事件担当官にしてネズミ型万能兵器のウフコックだった。
高度な電子干渉能力を得て蘇生したバロットはシェルの犯罪を追うが、その眼前に敵方の担当官ボイルドが立ち塞がる。
それは、かつてウフコックを濫用し、殺戮のかぎりを尽くした男だった…
寺井から借りたSF三部作
一行で言うなら
「女の子が超人になってネズミに恋するSF」……
まぁ、文庫3冊計1,000ページ強やからね
近未来都市、超感覚を持つ主人公、あらゆる機器に変身できる相棒
っていうSF要素満載やのに、1冊分のページをカジノでのギャンブル描写に費やして
しかも、そこがめっちゃおもろいってどうよ笑”
ちょいと暗い雰囲気を持ちつつも、密度の高い戦闘シーンが楽しめた
アシュレイ・ハーヴェストかっこいいよアシュレイ・ハーヴェスト
読書状況:読み終わった
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未設定
- 感想投稿日 : 2012年12月30日
- 読了日 : 2012年12月30日
- 本棚登録日 : 2012年12月30日
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