映画を通してアメリカを見てみるという観点は面白いけど、映画好きの側面が強烈に出ていてアメリカ云々というよりは映画の評論書になっている。
ディズニーの見方やスターウォーズ嫌い等、苦笑を禁じ得ない記述もあり読み応えはそれなりにあるが、何かが残るような本ではない。
筆者が藤原帰一でなければまず読まなかったであろう。
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- 感想投稿日 : 2015年5月18日
- 読了日 : 2015年5月17日
- 本棚登録日 : 2015年5月17日
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