建築の境界性の話から始まり、こだわり、反建築、など、場所にまつわるエピソードを通じて、隈研吾の哲学、原点に触れられる本。最後、隈研吾の建築には境界がない、と評される話に至るまで興味深い。
傘を組み合わせたドームは見てみたいと思った。どんな構造になっているんだろう。建築には詳しくないけど、いろんな建物を見に行ってみたいと思わせる力が隈研吾の作品にはあると思う。アオーレ長岡とか、太宰府のスタバとか、現地で見てみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ/ライフスタイル
- 感想投稿日 : 2023年8月1日
- 読了日 : 2023年6月18日
- 本棚登録日 : 2023年8月1日
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