知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書 81)

著者 :
  • 角川・エス・エス・コミュニケーションズ (2009年11月1日発売)
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第6章の日本の学力低下についての部分。良い例としてフィンランドの教育をあげていた。良いものはどんどん取り込むべきだし、取り込まない理由がない。新しい制度など難しい点もあるだろうが。
特に教育課程を決定する部分に強く共感した。教育課程を決めるのはその道のスペシャリストにやらせるべき。また、もっと教育にお金を割いて欲しい。中学、高校の生徒を見ると学力の差が大きくなっているのかもしれない。
若者の学力が向上すれば、国に対しても関心が湧くはず。実際に自分もそうであることがその理由。政治家からしたら統治しやすい国なのかもしれない。

まだまだ、自分の勉強不足を実感した。近代日本や近代史に触る良い一歩となればいいな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年12月10日
読了日 : 2023年12月10日
本棚登録日 : 2023年12月10日

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