遺伝子をonにしろ! 笑いが遺伝子をonにする! と語る遺伝子科学者村上先生と、自発的に考えることや家族の会話が脳の働きをよくするんだ!と語る脳科学者の往復書簡という形態をとったもの。でもまえがきでもあとがきでも、それぞれの先生が書いていらっしゃる通り、専門分野が違うので噛み合っているわけでもなく、テーマとして現代の子どもたちの成長を杞憂し、それぞれの専門分野からの提案を出し合うというもの。どちらの先生のお話も、なるほどごもっともで分かりやすかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2010年5月9日
- 読了日 : 2010年5月9日
- 本棚登録日 : 2010年5月9日
みんなの感想をみる