新たな秘密が明かされるとともに緋之介は吉原を去ることになる。
前作から受けて話は落ち着くところに落ち着くという感じだが、序盤は当然ながら緋之介が主人公だったのだが、後半は歴史小説の側面が強くなったのが残念。
もっと緋之介の成長や戦いがあったら良かったのだけど。
ただ歴史好きな人にとってはこの本の春日局の解釈は面白いだろうなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代劇
- 感想投稿日 : 2019年2月19日
- 読了日 : 2019年2月19日
- 本棚登録日 : 2019年2月19日
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