筒井康隆「漂流 本から本へ」 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=12236 … も読んだ。良いガイド!幼少期からの読書歴に自叙伝を乗せた体裁だけど、作家のエッセイが記録ではないのと同様、人生のどのタイミングにどの本でどの話を持ってくるか、は相当コントロールしているな、と思う(つづく
華々しさを堂々と自慢できるのは筒井康隆でこそだなあ。夢にも思っていなかった、の多用が嫌味になってるのがおもしろい。冒頭、のらくろから始まるのが楽しい。ここでもドノソの「夜のみだらな鳥」が出てくる。読む書評集のどれにも出てくるこれは、もう読めということなのかもな(おわり
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年12月18日
- 読了日 : 2016年12月18日
- 本棚登録日 : 2016年12月18日
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