新編立原道造詩集 (角川文庫 緑 172-1)

著者 :
  • KADOKAWA (1952年5月1日発売)
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感想 : 1
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25歳で夭折した詩人の代表作を納めた文庫本。まるでドイツ浪漫派詩人の翻訳詩を読むようで、自然に対する感受性は鋭くも美しい。フランスのサンボリズムの影響も感じられる。その中に日本独自、日本語独自の表現を探しつつ読むといっそう面白い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2007年2月8日
読了日 : 2007年2月8日
本棚登録日 : 2007年2月8日

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