なんとも言えない読み心地の短編が12編収録されている。
不思議だったり変だったり、意味がわからず不可解だったり。時にはユーモラスだけどゾッとするような、一筋縄ではいかない話ばかり。
「チャメトラ」「分身」「オリエンテーション」「ささやき」が特にツボ。
オチも説明もなくすっきりしない読後感だけれど、それがかえって印象に残った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(海外)
- 感想投稿日 : 2022年1月14日
- 読了日 : 2019年1月22日
- 本棚登録日 : 2019年1月22日
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