'23年4月27日、Amazon audibleで、聴き終えました。前回聴き終えた「坂の途中の家」に続いて、角田光代さんの作品。
うーん…僕にとっては、なんとも、気持ち悪い小説でした。凄くグロテスクな、家族ゲームを見せられているような…•́ ‿ ,•̀
そういう意味では、「鍵つきドア」の、愛人さんの語りの章が、一番共感できたかも。彼女からは、狂った家族の茶番劇に、みえるんだろうな、と…。
僕は、「家族の在り方」というよりは、「人の在り方」を聽かされているようだな、と思って聴いていました。人間って、気持ち悪いなぁ、と。
優れた小説だと、思います。お見事でした。
なんだか訳の分からない感想になってしまったかな(ᗒᗩᗕ)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
Amazon audible
- 感想投稿日 : 2023年4月27日
- 読了日 : 2023年4月27日
- 本棚登録日 : 2023年4月25日
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