山本文緒さんの本を、10年いや二十年前に読んだ時、そんなに心引かれた記憶はなかった。
時はたち、山本文緒さんの小説やエッセイが面白いとか、わかるなあと、かんじられるようになった。
簡潔な文章で、人の心や情景とかを描写できる作家さん。
山本文緒さんは、もういないけど、遺していかれた小説を読んでみよう。
人は、色んなものをなくし、また新しいものを得ながら生きる。
どの物語も、実際に身の回りで起こってもおかしくないことが綴られている。
自分だったら、どうする!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
山本文緒
- 感想投稿日 : 2024年3月23日
- 読了日 : 2024年3月23日
- 本棚登録日 : 2024年3月22日
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