面白くて一気読み。
攻め受け共に強烈な性格で、特に受けの大河内の性格が悪すぎて笑っちゃうくらい。
虐め抜き退職に追い込んだ張本人である大河内に、恋情を抱きつつも監禁して凌辱の限りを尽くす青池の方もなかなかに鬼畜。
後半「そう来るか…!」と思わされるのが小気味よかったです。すごいな大河内!ってなりました。
最終的には大河内が「不幸だ」と思いながらもまんざらでもないんじゃ…?とこちらに思わせるところで終了。
いい意味でも悪い意味でも余韻の残る作品でした。
今後「○液まみれのドッグフード」を超えてくる食事は、なかなか出て来ないのでは笑
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL小説
- 感想投稿日 : 2022年12月29日
- 読了日 : 2021年2月18日
- 本棚登録日 : 2020年10月6日
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