「子供には子供の論理がある。」
傍から見れば「それだけのことで…?」と思ってしまうような世の去り方をしても、見えてる世界が子供は狭い分、世に絶望してしまうものだ。
私もかつては中学生だったし、14歳だった。だからこそ「子供の論理」というものに納得してしまう。
あったはずなのに忘れかけていた「子供の頃の世界の見え方」を思い出すような作品だった。
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- 感想投稿日 : 2022年5月14日
- 読了日 : 2022年5月14日
- 本棚登録日 : 2022年5月14日
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