小さなあれこれはありつつも 淡々とすぎてゆく毎日を 家族それぞれの視点から描かれた連作短編小説。
75歳の静子さんが とても素敵で このような75歳になりたい、と これからの人生の楽しみができた。歳を重ねるごとに 若い頃とは違う自分に淋しさを感じていた今の私にとって、希望を与えてくれる良書となった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2024
- 感想投稿日 : 2024年3月2日
- 読了日 : 2024年3月2日
- 本棚登録日 : 2024年3月2日
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