ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2012年6月21日発売)
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本棚登録 : 15958
感想 : 1592
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私はこの本がどういう結末に落ち着いたとしても、栞子さんのお母さんを好きだと思うことはないんじゃないかなって印象を持っている。
単純に苦手なタイプの人だろうなって思ってるだけやけど。

古書市のくだりは面白かったなぁ。
あとチェブラーシカの話ね!
可愛いのにちょっと寂しくてシュールっていうのは
ロシアだからなんだろうか。ロシアの文化を知らないけれど。
キャラクターとして確立されたのしか知らないからオリジナル気になる。

で、全体の流れとしては段々お母さんに引き寄せられていく感じなのね。
妹が本を持ってるっていうのはありそうだなぁと予想してたので、
おぉやっぱそうなったのねほうほう、って思った。
とりあえず大輔と栞子さんはとっととくっついたらいいよ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2013年6月21日
読了日 : 2012年11月30日
本棚登録日 : 2012年11月30日

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