雫井さんてミステリーと切なめの恋愛小説と、ってイメージを勝手に抱いてて、でもなんとなく今回初めて読んでみた。
これは気ぃ張らずに読めて楽しかった。
ドラマになりそうな話だなぁと思う。
映像になりやすいんじゃないかなぁ。
大人って子どもなんだよね。
ここに出てくる人たちは私よりも年上だけど、そんな変わらない。
大人になったらもっとちゃんとしてるって考えてたけど、
ちゃんとしてるって思ってた年齢にいざなってみても全然だから、
きっとこの人たちの年になっても同じようなもんなのかな。
ガキなとこも情けないとこもそのままで、
でもまったく同じままにはいられない。
だから途中の一歩、なんだなーと。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年3月19日
- 読了日 : 2012年10月24日
- 本棚登録日 : 2012年10月24日
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