ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店 (2011年2月19日発売)
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本棚登録 : 385
感想 : 52
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著者の説明がとても読みやすいのもあって、紹介されてたラテンアメリカ文学作品の作者の背景やストーリーが分かりやすくまとまっていた。いくつか読んでみたいと思った。
[雑記]
・政治情勢が作品に深く影響を受けること
・インディオやアマゾン奥地の神秘、魔術的なものの影響
・スペイン語圏なので、スペインやラテンアメリカの他の国に行っても言語的には(日本人ほど)苦労しないから、いろんな国の要素を取り込みやすい
・ブラジル文学も知りたかった。言語が異なると「ラテンアメリカ文学」と一括りにしづらいのか…??

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 人文
感想投稿日 : 2021年11月16日
読了日 : 2021年11月16日
本棚登録日 : 2021年11月16日

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