ワインズバーグ、オハイオ (新潮文庫)

  • 新潮社 (2018年6月28日発売)
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本棚登録 : 335
感想 : 30
3

シャーウッド・アンダーソン、初めて読んだ。
ヘミングウェイとか、カーヴァーとかに影響を与えた作家らしいのでとっても楽しみにしてた。

すっかり長編小説と思ってたのだがなんとオムニバス形式の小説だった・・・。

【オハイオ州のワインズバーグという架空の町を舞台にした22編の短編からなる】それぞれは独立した短編作品だが、登場人物が他の物語に再登場する相互リンクの要素があり、多くの作品に登場する青年、ジョージ・ウィラードが作品集全体の主人公格である。】

ジョージ・ウィラードが不器用でいとおしい。
この世代の小説、土着のもの多くないか?なんでだろう。
次は長編読みたいなあ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文学
感想投稿日 : 2019年3月12日
読了日 : 2019年3月12日
本棚登録日 : 2019年3月12日

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