それにしても坊主が多過ぎて。
今回は、太平記の鉄鼠を予習して京極堂に備えつつ読み始めたのですが。
禅宗の蘊蓄から、唯心論・唯識論、禅と科学にまで話が広がりなかなか読了できないでおりました。
土瓶さんのアドバイスに従って、今回は通読に徹しました。
そしてこのシリーズは図書館本では、返却期限が気になって没頭できないので、分冊版を徐々に入手していこうと思います。
箱根山連続僧侶殺害事件。
何人誰が殺されて、犯人は誰かは把握しました。
久遠寺先生と菅野の再登場には、笑えました。
そして、京極堂の人名辞典なるものがあることも知りました。
匂わせBLも数ヶ所確認。
何が面白いか、まだレビューできるまで読めていません。
本離れなどと言われて久しいですが、新作の京極堂で盛り上がっている様子を見ますと、(読むのこんなに大変なのに!) なんかまだ世の中大丈夫かもなどと思う次第です。
下の娘が高校の時、煎茶部でそこの先生が黄檗弘風流でした。その時は、深く考えなかったのですが、禅宗からの発祥だったのかな。いろいろ含めて、勉強になります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年9月14日
- 読了日 : 2023年9月14日
- 本棚登録日 : 2023年7月2日
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コメント 11件
土瓶さんのコメント
2023/09/14
みんみんさんのコメント
2023/09/14
おびのりさんのコメント
2023/09/14
おびのりさんのコメント
2023/09/14
傍らに珈琲を。さんのコメント
2023/09/14
ひまわりめろんさんのコメント
2023/09/14
みんみんさんのコメント
2023/09/14
おびのりさんのコメント
2023/09/14
土瓶さんのコメント
2023/09/14
みんみんさんのコメント
2023/09/14
おびのりさんのコメント
2023/09/14