タイトルとなったイソップ童話の星新一さんらしいパロディのショートと、いつもの近未来を舞台にしたショートショー集。
40年以上前のSF。しかも、現在現実的になっている物もあり、さすがだなぁと思うし、初めて読んだ頃の感動も思い出した。
イソップのパロディは7編あり、どれも、今でも充分面白い。
「北風と太陽」が、面白い。北風が風を吹きつけて男は寒くて、バーに入ってコートを脱ぐ。太陽が、暑くすると、喫茶店に入って、クーラーが効いていてそのまま脱がない。確かにね。そうなります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新潮文庫
- 感想投稿日 : 2023年5月26日
- 読了日 : 2023年5月26日
- 本棚登録日 : 2023年5月26日
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コメント 7件
土瓶さんのコメント
2023/05/26
おびのりさんのコメント
2023/05/26
ひまわりめろんさんのコメント
2023/05/27
おびのりさんのコメント
2023/05/27
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2023/05/27
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2023/05/27
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2023/05/27