凄惨な連続殺人を稚拙な犯行声明文で社会を震撼させた「カエル男」。一度は解決をみたが、ふたたび連続殺人が始まる。
カエル男続編ですね。図書館予約人数が少なかったので、まあ、待ちましょうかと思ったのが間違いの元。何ヶ月かかったんだか。どなたか長期保有してましたね。おかげで、詳細な設定忘れ気味で楽しさ半分ですよ。この2作品は、早めに続けて読むのがよろし。そして順番通りに。
と言っても、単読でも楽しめるように創作されていますので、初めてでも思い出しつつでも読ませるのですが、込み入っているのでそこがちょっと冗長的になっているかなとは思いました。
相変わらず、刑法•医療刑務所•マスコミなどミステリーだけで無く社会派小説としても確立した部分があり、ラストへ向けてのあれやこれは、次作への期待も持ってしまいます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年7月20日
- 読了日 : 2022年7月20日
- 本棚登録日 : 2022年7月20日
みんなの感想をみる
コメント 11件
松子さんのコメント
2022/07/20
おびのりさんのコメント
2022/07/20
松子さんのコメント
2022/07/20
おびのりさんのコメント
2022/07/20
松子さんのコメント
2022/07/20
土瓶さんのコメント
2022/07/21
ひろさんのコメント
2022/07/21
土瓶さんのコメント
2022/07/21
おびのりさんのコメント
2022/07/21
ひろさんのコメント
2022/07/21
松子さんのコメント
2022/07/21