ローマ人の物語 (13) ユリウス・カエサル ルビコン以後(下) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2004年9月29日発売)
4.00
  • (188)
  • (155)
  • (182)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 1572
感想 : 122
3

カエサル暗殺からのアントニウス・クレオパトラVSオクタヴィアヌスの決着まで。この巻で思うのは、つくづく人間にとって重要なのは先見の明と正しい自己認識力ということ。ブルータスもアントニウスもそれが著しく欠けていた。特に正しい自己認識能力が。暗殺後のグダグダ感とか本当にひどい

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2017年3月10日
読了日 : 2017年2月28日
本棚登録日 : 2017年2月28日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする