ある男女が交わす14通の手紙。
そこに隠された一つの悲しい秘密。取り留めのない手紙の内容には何一つ明白な叙述は無く、全ては読者の想像力に委ねられる。少し冗長気味に感じられる物語ではあるけど、その不明瞭さに好奇心を擽られて頁を捲る手が止まらないから狡い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年11月21日
- 読了日 : 2023年11月21日
- 本棚登録日 : 2023年11月21日
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