初めてのWeb書籍。読み始めてみたら予想に反してほとんど抵抗がなかった。
警察物は組織をどのように取り上げるかで、全然違った切り口になり、それなりに興味深く読める。
警察のミスで未解決の事件の被害者が加害者になる、それだけなら珍しくない設定だが、警察の広報官を主人公にし、刑事部と警務部の対立も盛り込み、また、主人公の家庭事情も絡めて話に厚みを出している。
思わず一気読みした。満足。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー・推理・警察・SF(国内)
- 感想投稿日 : 2013年1月12日
- 読了日 : 2013年1月12日
- 本棚登録日 : 2013年1月12日
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コメント 2件
koba-book2011さんのコメント
2013/01/13
chapopoさんのコメント
2013/01/13