あぁ面白かった。愛機雪風に絶対の信頼を寄せるパイロットの零。でも雪風は次第に人間を必要としなくなっていた。コンピュータのゴースト的な物についても想いをめぐらせたし、敵対する生命体、ジャムの目的は人ではなくコンピュータだった皮肉も気に入った。戦闘シーンも他の小説だとしばしば冗長に感じるけどこれはテンポよくイメージが浮かんできてひたすらかっこよかった。ストーリー以上に雰囲気というか魅せ方がいい。〈改〉の方はどの辺が変わってるんだろ。気になります。
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- 感想投稿日 : 2017年2月4日
- 読了日 : 2017年2月4日
- 本棚登録日 : 2017年2月4日
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