最後まで「わたし」の名前が分からないままだった笑。
村上ワールドに浸れる作品だったかなと。
静かに進む空気感とパラレルな世界観、そして、毎度現れる小さい者たち。
個人的には「読者に投げる」よりも「伏線回収」してくれる方が好みだし。リアルだったのに、いきなりファンタジーって、あまり好み路線ではないんだけど、村上春樹は好きなんだよなぁー。
文章から出てる雰囲気に、目をつぶって浸っていたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年12月8日
- 読了日 : 2022年12月8日
- 本棚登録日 : 2022年12月8日
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