教養としての聖書 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2015年3月17日発売)
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本棚登録 : 576
感想 : 42
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旧約、新約の中から3つずつ選んで内容をざっくり説明してくれる本。
潔いまでのざっくり感がよい。
「聖書読んだよ!」ッて偉そうに言っちゃうけど、実は『創世記』、『出エジプト記』、『ヨブ記』と『福音書』しか読んでないので(てへぺろ☆)、手紙とヨハネの黙示録のとこは助かりました。
ただ、「教養のための」というからには、その内容をどう捉えたらいいのか、クリスチャンはどう理解しているのか、をもう少し解説してくれるといいのにな、と思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 宗教・思想・教育
感想投稿日 : 2021年3月16日
読了日 : 2016年3月24日
本棚登録日 : 2021年3月16日

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