いや〜、今回は赤也が主役なだけあって、ドラマティック。
クライマックスの「娘道成寺」の舞台までの流れも良く、
平九郎が仲間を助けるため闘うシーンに涙。
それぞれが相手を思いやり、自分の個性を活かして解決策を見出していくところに
くらまし屋ならではの色が出ていた。
くらまし屋メンバーだけでなく、
一鉄や瀬兵衛、さらに阿久多までもが
良い味出していて笑えた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代もの
- 感想投稿日 : 2023年1月19日
- 読了日 : 2023年1月19日
- 本棚登録日 : 2022年12月22日
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