タイトルを見て、妙に懐かしくなり思わず手に取りました。
内容は全く覚えていませんでしたが、小学生のころに読んだハードカバーの装丁を思い出しながら読みました。
ロシアの作品とわかって、暗い物語かと思いましたが、読んでみると、子供と一緒に読めそうな楽しい物語でした。
100年以上前の作品なので、今では考えられない表現が出てきたりしますが、教えられる教訓の大切さは今にも通用するものでした。最近は頭を使って稼ぐ人が賢いという風潮がありますが、それとは違う価値観で、ちょっと考えさせられます。
とても良い作品だと思いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年7月10日
- 読了日 : 2021年7月10日
- 本棚登録日 : 2021年7月10日
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