・小林泰三の魅力を感じるに相応しい2作品の抱合せだった。
・玩具修理者は、グロい表現が日常表現のように違和感なく出てきて、それがまた不気味さを感じる。
・予想の一歩先のオチも面白かったし、これだけの読後感をあの短さで与えられるのはすごい。
・酔歩する男は、とてつもなく巨大なものがゆっくり迫りくるような、SFらしい恐怖を感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月1日
- 読了日 : 2023年9月1日
- 本棚登録日 : 2023年6月2日
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