バレエで14年、頂点を目指してたけどケガで断念。幼馴染の紹介で、文楽を観にいき、心を鷲掴みにされ、入門することに。けど、バレエへの未練を見抜かれ、バレエのみに打ち込むゆえに人の輪に入れぬことを悟り。文楽の心も人の心をつかめないと思い、思われてきたけど、主人公弓矢なりのやり方で少しずつ掴んでいき、と。三浦しをん「あやつられ文楽鑑賞」「仏果を得ず」を楽しく読んだ身には待望の一冊。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2017年12月3日
- 読了日 : 2017年12月3日
- 本棚登録日 : 2017年12月3日
みんなの感想をみる