ガンも生活習慣病も体を温めれば治る!: 病気しらずの「強い体」をつくる生活術 (角川oneテーマ21 C 74)
- KADOKAWA (2004年2月1日発売)
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感想 : 4件
タイトルと中身の構成が若干ズレてると感じた。いわゆる草食系男子に向けて「強くあれ」と訴えているような流れ。そういう意味では男性の方が読みやすいかな。
特に印象に残っているのがドイツのイセルス教授の言葉で「世界には二人の名医がいる。それは食欲不振と発熱だ」というところ。この言葉の意味するところはぜひ本書を読んで確認して頂きたい。
東洋医学の考え方が学べる。飽食の時代だからこそ「入れる」ことよりも「出す」ことに目を向けようと説いている。
陽性食品、陰性食品、間性食品はぜひ覚えておきたい。ひとまず生姜湯を毎日摂ることから始めてみました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年11月28日
- 読了日 : 2012年11月28日
- 本棚登録日 : 2012年11月28日
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