昨日の君は、僕だけの君だった (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎 (2015年11月12日発売)
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感想 : 7
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浮気じゃなくてシェア?
どんな秘密があるのかと思ったら、ただのクソビッチだった。

シェアのルール
一、シフトの変更は前日までに連絡をすること。
一、佐奈の意思でシフトの入れ替えが希望された際は従うこと。
一、デートした場所、外食した店は二週間ごとに彼氏間で報告すること。
一、性交渉の際は避妊具の着用を

もうここで読む気失せた。
あとはパラパラとばして、それすらも気持ち悪くなったから一気に終盤へ。

ラストに至っても佐奈は変わらない。
みんな好き。
寂しさを埋めるために誰かといたい。
誰かの特別になりたい。

つまり、特定の個人は必要ない。

これを「価値観」とか、「それぞれの思いがあって~」とか言ってしまう人はもうちょっと人の在り方とか人間の感情についてよく考えたほうがいい。

読む価値ない。
むしろ、気分が悪くなる分マイナス。

いつも酷評するときはちゃんと理由を書くように心がけているが、それもままならないほどただただ気色悪い。

ホラー好きか、寝取られ趣味のある人しか読んではいけない。
セックスフレンドのほうがまだマシだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年10月7日
読了日 : 2017年5月6日
本棚登録日 : 2020年10月7日

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