薩摩藩主・島津斉彬は、養女として迎え入れた才女・篤姫を第十三代将軍・徳川家定の正室として江戸城に送り込んだ。病弱な家定を支え、次期将軍に一橋慶喜を推す養父斉彬の密命に苦悶する篤姫。将軍御台所として大奥の三千人を束ねながら、孤独と焦燥の日々が描かれた、宮尾登美子さん渾身の長編歴史小説。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2021年12月22日
- 読了日 : 2021年12月20日
- 本棚登録日 : 2021年12月20日
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