ほのぼのとした空気がずーっと流れているのに、失恋とどうしようもない焦燥感がにじみ出てきて切なく、そして友情物語がところどころに、ホント贅沢な作り。
ベンジャミンの犬らしくないふるまいに心が和むけれどラストのくだりはいらなかったのかも。
今後も真弓子とベンジャミンの人間を超えた心の交流みたかったなぁ。
読書状況:読み終わった
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山本幸久
- 感想投稿日 : 2018年11月21日
- 読了日 : 2018年11月21日
- 本棚登録日 : 2018年11月21日
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