鏡の中の物理学 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社 (1976年6月4日発売)
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感想 : 58
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1965年に「超多時間理論」「くりこみ理論」によってノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎氏の物理学エッセイ。「鏡の中の物理学」「素粒子は粒子であるか」「光子の裁判」の3篇収録。

物理は高校で学んだくらいの門外漢であるわたしでも、素粒子やら、量子力学の世界を覗かせてもらえる、平易なエッセイ。
理解しきれてはいないけれど、特に後ろ2つが面白く読めた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 数学・物理学・宇宙
感想投稿日 : 2012年7月14日
読了日 : 2012年7月14日
本棚登録日 : 2012年7月3日

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