1965年に「超多時間理論」「くりこみ理論」によってノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎氏の物理学エッセイ。「鏡の中の物理学」「素粒子は粒子であるか」「光子の裁判」の3篇収録。
物理は高校で学んだくらいの門外漢であるわたしでも、素粒子やら、量子力学の世界を覗かせてもらえる、平易なエッセイ。
理解しきれてはいないけれど、特に後ろ2つが面白く読めた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
数学・物理学・宇宙
- 感想投稿日 : 2012年7月14日
- 読了日 : 2012年7月14日
- 本棚登録日 : 2012年7月3日
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