読み忘れてたのに気が付いて、2年越しにやっと読んだ今巻!
久々のこの世界…良かったぁ
直接王と関わりのない市井の民の話、4篇の短篇集
どの物語も印象深いものであった
王に何を思うか
国に何を思うか
たぶん民からしたら、上の者がどうこうよりも、ただただ生きるために生活しているだけだ
だから国が傾いた時、王の不当な令が試行された時、民の心や民の生活をここで窺い知る
私はこの中だと特に青条の蘭が心に残る
自然の残酷さと生きることへの渇望が美しいなって
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年11月6日
- 読了日 : 2023年11月6日
- 本棚登録日 : 2023年11月6日
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