「我が家の問題」が、とてもおもしろく読めたので、この本も読んでみようと思い、読み始めました。
ちょっとした(大きなものあるが)日常の変化から、変わっていったり、また戻ったりしていく様子が、ほのぼのとした感じで書かれていっているのが、よいです。
「サニーディ」や「家においでよ」は、ちょっとしたことから、変わっていくいく感じがよいし、「夫とカーテン」のスラップスティック的に話が展開しつつも、落ち着いてくる感じもよかった。
必ずしも、万々歳の終わりでなくても、ほとんどが最後にホッとさせるようなことか、希望を持てるようなことがあるのが、好きです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年2月9日
- 読了日 : 2019年2月9日
- 本棚登録日 : 2019年1月14日
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