江戸に薬種問屋の若旦那と妖達との物語。
本が見つけられず、順不同に読んでいるのが、ちょっとだけ影響しました。1話の金次が何者か?ってとこですが、わかっていても、それでどうおちるの?となるのは、うまいなぁと。
その意味では、産土も、ん?とは思いつつも、うまくやられた感じです。妖として生きる続ける佐助の気持ちが感じられ、若旦那への思い入れもわかる気がしました。
いつもより、ちょっとゾワッとする感じの話が多いですが、ほんわかな感じもきちんとキープされて、楽しく読めました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
しゃばけシリーズ
- 感想投稿日 : 2022年1月21日
- 読了日 : 2022年1月19日
- 本棚登録日 : 2022年1月19日
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