作家であり東京都副知事も務める筆者の仕事論。
「孤独を抱える覚悟ができた人にしか、未来を切り拓くことはできない」
「孤独を友として仕事に向き合った時間は、けっして自分を裏切らない。ギリギリまで自分を追い込めば仕事力が磨かれて、それが閉塞状況を打ち破る武器になる。」
孤独厨の私がホイホイ釣られクマー
一つ一つの場面では自分と志を同じくする仲間と共に歩むことは出来ても、生まれてから死ぬまでを自分と共に歩んでくれるのは自分しかいなくて、
やっぱり自分は自分一人と共に頑張らなあかん、てのは人生の大前提やと思います。個人的に。
ウナギの稚魚の話とか面白かったです。
あと、評価されなくても凹むのではなくて「評価させる」というくらいの気概で行け、とか、
組織で必要とされる人間になるには長所を活かしてナンバーワンになるのではなく短所からオンリーワンになれ、とかも印象的でした
仕事がんばろ!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年11月2日
- 読了日 : 2011年7月12日
- 本棚登録日 : 2012年11月25日
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