世界史の中のパレスチナ問題 (講談社現代新書)

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  • 講談社 (2013年1月18日発売)
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「パレスチナ」をめぐる政治的紛争はなぜ解決できないのか? 難問の構造を歴史から読み解いていく。

第一部 パレスチナという場所
第1講 パレスチナという地域とその宗教と言語
第2講 ユダヤ教から見たキリスト教と反ユダヤ主義の起源
第3講 イスラームから見たユダヤ教とキリスト教
第4講 ヨーロッパ対イスラーム─「一四九二年」という転換点
第5講 オスマン帝国と東方問題
第二部 列強の対立に翻弄されるユダヤ人とアラブ人
第6講 帝国主義時代の宗教、民族、人種
第7講 第一次世界大戦とパレスチナ委任統治
第8講 第二次世界大戦と国連パレスチナ分割決議案
第9講 イスラエル国家建設とナクバ
第10講 アラブ・イスラエル紛争の展開
第三部 「アメリカの平和」の終わりの始まり
第11講 第三次中東戦争以降のパレスチナ問題とイスラエル
第12講 冷戦終焉後の中東和平の挫折
第13講 九・一一事件後のパレスチナ/イスラエル紛争
第14講 アラブ革命とパレスチナ問題の現状
第15講 パレスチナ問題と日本

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 【 歴 史 】
感想投稿日 : 2024年1月28日
読了日 : 2024年1月2日
本棚登録日 : 2024年1月2日

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