2014年の本だからファンコミュニティのあり方はやや古風に感じるけど。舞台を観たことはあるからこの設定には入りやすかった。
女グループの怖さにぎょっとする第1章。名前のトリックも驚き。
観客は作品の外の演者(俳優)の物語も求めている。それがないことに悩むつかさ視点の第3章も発見があった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年8月22日
- 読了日 : 2022年8月22日
- 本棚登録日 : 2022年8月22日
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