久々の宮部みゆきさんのSFもの。
8つの短編集で、どれも身近に起きている問題のように見せかけて、少しだけ近未来だったり異世界だったり。
心の奥がざらっとするような後味を残して終わる。
いま自分が生きている世界が本当であることに感謝したくなった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説一般書
- 感想投稿日 : 2021年5月10日
- 読了日 : 2021年5月10日
- 本棚登録日 : 2021年5月10日
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