目まぐるしい展開。何となくのイメージで、ライバルは常に一定、王宮の中でひたすら上を目指す物語かと思っていたけど、この2巻だけでも、主人公に敵対する人物がコロコロ変わってるし、最後には、主人公の境遇までもが変わっちゃった。一貫して、出てくるのは独特のキャラばかりで、人物の魅力とか展開の妙で相変わらず読ませられるけど。一体後半はどんな流れになっていくのか、期待大。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2018年6月4日
- 読了日 : 2018年5月30日
- 本棚登録日 : 2018年5月30日
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