少女に心惹かれることは所詮病である。
う~ん、衝撃のラスト。
何て言うか、ここらへんが結局のところは今の萌え小説の原点になってしまうのかなと思ったりも・・・。
まあ、それに溺れること、のめり込むことの危うさも書いてはいるのかなと。
少女小説を書くものとしても何とも身につまされると言うか考えさせられる話でした。
少女の描写が妙に艶かしいと言うかエロティックでございました。
少女小説で少女を描写する時にはこれぐらいには読み手に美しさが伝わる描写をしたいものです。
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- 感想投稿日 : 2012年1月7日
- 読了日 : 2012年1月6日
- 本棚登録日 : 2012年1月6日
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