筆者お得意の銀行をテーマにした短篇集。
いずれも悲喜こもごもなテーマかつ内容での6話。どれが正しくてどれが間違っているなんていうことは言えない世界の話だけど、自分的には「いつかの本番のために」が一番心に残ったかなぁ。
まぁプロットやら展開がタイトルから読めてしまうというのは残念だけど、このくらいの長さだと冗長に感じず読み応えもあってよかったと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年1月20日
- 読了日 : 2013年1月15日
- 本棚登録日 : 2013年1月15日
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