聖杯伝説とユダヤ人消えた10部族の話を盛り込みながら、人間の創造力と想像力をシニカルな視点で描きつつ、果たしてそれを書いている自分も後世の大捏造者かもしれないとする作者。
世界は同心円状に広がるメタフィクションかなのかも?と思わせる壮大なファンタジー。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF、ホラー、ファンタジー、ディストピア、幻想
- 感想投稿日 : 2019年6月24日
- 読了日 : 2014年10月7日
- 本棚登録日 : 2014年1月4日
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