『伝統は革新される運命にあり、社会的政治的要因が働く。「伝統の創出」は、歴史社会における権力と支配、政治的事件に多くかかわっている』(巻末解説より)
個々の論説はイギリス独自の専門的なものであり、難解。エッセンスとして、伝統は思惑で作られるし、変わっていく、という部分を抑えて、本書刊行後に日本について検証してるだろう書籍・研究をひも解いてみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2016年1月31日
- 読了日 : 2016年1月31日
- 本棚登録日 : 2016年1月31日
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